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本多歯科ブログ

顎関節症は予防できる? 2017年05月6日(土)

最近、『顎(あごの)関節』の症状で来院される患者様が多くなって来ました。

日本人の約半数以上が顎関節症の症状をひとつは持っていると言われています。

顎関節症の原因と予防について見て行きましょう。

顎関節症のリスクチェック

□ パソコンを長時間行う

□ スマートフォンなどを見る時間が多い

□ 頬杖をつくことが多い

□ 寝転びながら本やスマホを見る

□ 寝るときは横向きやうつ伏せで眠る

□ 猫背になることが多い

□ ストレスを感じることが多い

□ 朝起きたらアゴがだるいことがある

□ 左右のどちらかの歯でばかり噛む

□ 気づいたら食いしばっていることがある

□ 過去に顔面周囲に外傷を受けた

チェックが多い方は『顎関節症』のリスクが高い方です。口を開けたり、物を噛んだときに、音が鳴ったり違和感のある方は歯医者さんに見てもらいましょう!

顎関節症は生活習慣が大きく関与

人によって原因はさまざまですが、生活習慣や口腔習癖が大きく関与しています。

例えば、スマートフォンやパソコンを使用する頻度が高い方などに多いのが、『歯列接触癖症』です。これは、無意識に歯を接触させてしまう癖や習慣のことです。本来、唇を閉じている状態では、上下の歯が接触していないことが正常ですが、無意識に歯が接触したり、食いしばりを起こすことで、歯や顎関節、顔面周囲の筋肉に過剰な負担がかかってしまい、顎関節症の原因となることが多いです。

上記のチェックリストのほとんどは、上下の歯が接触してしまう可能性が高い『姿勢』や『生活習慣』をチェックして頂きました。日中の歯列接触や食いしばり、夜間に歯ぎしりなどをする方は、顎関節症リスクが高いので、生活習慣や口腔習癖を見直しましょう。

年齢は関係ある?

『顎関節症』は特に10代〜30代の若い女性の方に多いとされてきました。しかし、本多歯科に顎関節症の症状を訴えて来院される患者様の年齢層は、お若い方からお年寄りの方まで年齢層に幅があるように感じます。また男女比も半々くらいの割合で来院されています。現代社会においてパソコンやスマホなど姿勢を悪くする可能性のあるものが、急激に広まっているせいではないかと考えています。

噛み合わせは関係する?

よく顎関節症の患者様から「噛み合わせが悪いから顎関節症になったんでしょうか?」とお問い合わせいただきます。噛み合わせの悪さと顎関節症との関連性は、ないとは言えませんが関連性は低いようです。

私たちは、歯科医師として毎日たくさんの患者様の口腔内や噛み合わせを診ていますが、噛み合わせが完璧な方などほとんどいてません。では、「噛み合わせが完璧でない方は、みんな顎関節症か?」と聞かれると、そうでもありません。一本の歯だけが他の歯より強く干渉する「早期接触」や「外傷性咬合」を起こしていない限りは、噛み合わせよりも生活習慣との関連性が大きいと感じております。

アメリカ顎顔面痛学会(AAOP)のガイドラインでも顎関節症の初期治療としての咬合調整(噛み合わせを調整する行為)を推奨しておらず、生活習慣の改善や顎関節への理解を深めることが優先されているようです。

『歯ぎしり』を予防したい

就寝時、無意識にしてしまう口腔習癖が『歯ぎしり』です。「ギリギリ」と擦り合わせるように音を立てる方や、音は立てずにただ食いしばっている方などが多いようです。無意識のためご本人は気づいておらず、ご家族やご友人に指摘されてお気づきになる方が多いようです。また朝起きたときに頬のあたりが痛く感じたり、だるいような感じがしている人は、もしかしたら歯ぎしりや食いしばりを行なっている可能性があります。

歯ぎしりの予防は、歯列接触癖の改善がオススメです。日中の歯列接触の癖や習慣が改善されると、夜間も歯列が接触することが少なくなります。また、就寝時にナイトガードを装着すると、歯ぎしりをしにくい環境を作る効果や、歯が当たるまでかみしめることができなくなるため顎関節への負担軽減の効果などがあります。(ナイトガードは保険診療3割負担で約¥5,000ほど)

約80%の方が症状改善を自覚

本多歯科で治療を行なった方の、約80%の方が症状改善を自覚しております。特に、症状が比較的軽度のものであれば、1ヶ月以内に症状改善が期待できます。また中等度の症状を示す方でも、3ヶ月から6ヶ月でほとんどの方が症状改善を認めており、早期発見・早期治療がとても大切であると感じています。

よくニュースや新聞で、サッカー選手や野球選手などスポーツ選手が、肘や肩、膝などの関節を痛めたニュースを見かけます。そのほとんどが「長期離脱」や「再発」しており、関節の治療や治癒がいかに困難かということがわかります。再発予防のためにも、焦らずゆっくりと気長に治療していくことも大切です。

顎関節が気になる方は、ぜひ一度、本多歯科にご相談ください。

 

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