京都SJCD例会発表
2018年04月10日(火)先週の日曜日は、SJCD(日本歯科臨床学会)の京都支部の2018年度の第一回例会でケースプレゼンテーションをさせていただきました。約100人の方が聴講してくださり、とても緊張しましたが、とてもいい経験になりました!
SJCDは、臨床歯科医学の基礎の確立と最新歯科技術の習得・研鑽、医術の向上、ならびに医療人としての人格形成に努力し、国民の健康管理に顎口腔系を通じて寄与される目的のために設立された日本で一番大きなスタディーグループです。
今回のテーマは、“Diagnosis of Esthetic(審美の診断)”ということで、前歯の審美は顔貌・口元・歯から評価を行うことが望ましく、その評価を行うために考案した10の診査項目と、それをカタチにする歯科技工士との連携(ラボコミュニケーション)についての考察を行いました。
ゲストで来ていた長谷川嘉昭先生や会長の尾上先生をはじめとする京都SJCDの先生方に貴重なアドバイスをいただき、今後の臨床に活かしていきたいと思いました。
またこういう機会をもらうためにも、ひとつひとつしっかりと治療を考えていきたいです。ありがとうございました。